(左)銅(あかがね)橋(銅親水公園連絡橋) 橋長:106.6m(最大支間長73.0m) 幅員:標準部6.3m(有効幅員4.0m) 形式 上部:単径間PC斜張橋 下部:逆T式橋台 アンカレッジ橋台 平成8年(1996) 3月28日完成 |
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(右)渡良瀬川源流の碑 この地を源流として流れる渡良瀬川が、安全で清らかな流れとして、これからも人々の心のふるさととして、親しまれることを願いつつ建立しました。 |
平 面 図 構 造 図 (利根川百年史) (利根川ハンドブック) |
よみがえれ、鉱毒で荒れ果てた足尾の緑 市民ボランティアグループ「足尾に緑を育てる会」は、足尾銅山の鉱毒による煙害で、“はげ山”になってしまった足尾の山に緑を戻す活動を繰り広げています。 同会の植樹活動は、平成8年(1996)から毎年行なわれており、今年(平成13年)で6回目になります。 写真は、大畑沢「緑の砂防ゾーン」で、足尾ダムを眼下に緑を取り戻そうと、荒廃した山肌に苗木を植える参加者達。 「渡良瀬河ノ水源ヲ清ムル」 (農漁民と共に闘った田中正造の明治天皇への直訴状より) |
案 内 図 |
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所 在 地 管 理 者 建設時期 用途・目的 規 模 |
日光市(旧足尾町) (渡良瀬川・仁田元川・久蔵川の3川合流点) 国土交通省 第1次工事 昭和25年度(1950)~昭和29年度(1954) 第2次工事 昭和29年度(1954)~昭和42年度(1967) 第3次工事 昭和51年度(1976)~昭和52年度(1977) 砂防ダム 形状:堤 高 越流部 18.00m、非越流部 39.00m 堤頂長 越流部 84.33m、非越流部 120.05m 堤体積 98,000㎥ 形式:重力式コンクリート砂防ダム 天端処理 石張 計画貯砂量: 500万㎥ |
参考文献 |
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利根川百年史・利根川百年史編集委員会 利根川百話・建設省関東地方建設局監修 |
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