西暦 | 年 号 | 事 項 | 産 業 遺 産 群 |
1983 | 昭和 58 | ○ 銅山観光内に鋳銭座オープンする(通洞坑口前)。 | |
1985 | 昭和 60 | ○ 栃木県営足尾発電所が始動する。 | |
1986 | 昭和 61 | ○ 小滝の里記念碑を再建する。 | |
1987 | 昭和 62 | ○ 足尾線の第三セクターによる存続が決定する。 | |
○ 足尾町の中心街で大火8棟を全焼する。 | |||
1988 | 昭和 63 | ○ 渡良瀬遊水地に大レジャーランド構想あがる。 | |
○ 財団法人渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団設立される(藤岡町)。 | |||
1989 | 平成 1 | ○ 閉山後も、輸入鉱石の精錬を続けていたが、事実上の操業を停止する。 | |
○ 国鉄の分割民営化に伴い、第三セクターのわたらせ渓谷鉄道の営業を開始 | |||
する。 | |||
1990 | 平成 2 | ○ ボナンザ総合開発椛n立、足尾の総合開発を目指す(のち休眠)。 | |
○ 渡良瀬遊水地の運用開始する(谷中湖・藤岡町)。 | |||
1993 | 平成 5 | ○ わたらせ川協会設立、足尾に資料館建設をめざす。 | |
1995 | 平成 7 | ○ 渡良瀬遊水地、水質浄化対策を平成7年度(1995)より3ヵ年計画で実施す | |
る。 | |||
1996 | 平成 8 | ○ 足尾ダム周辺に銅(あかがね)親水公園整備する。 | 銅親水公園 |
○ 足尾に緑を育てる会発足。大畑沢緑の砂防ゾーンで植樹始まる。 | |||
○ 渡良瀬遊水池総合開発事業U期計画中断する。 | |||
1997 | 平成 9 | ○ かじか荘の近くで温泉を掘りあて、「庚申の湯」と名づける。 | |
○ 足尾銅山の歴史を生き生きと描く立松和平の小説「恩寵の谷」出版記念会を | |||
開催する。 | |||
2000 | 平成 12 | ○ 親水公園内に「環境学習センター」完成する。 | 環境学習センター |
2005 | 平成 17 | ○ 足尾歴史館を足尾楽迎員協会のメンバーが立ち上げる。 | 足尾歴史館 |
2006 | 平成 18 | ○ 国の文化審議会は古河掛水倶楽部新館・旧館を国の有形文化財建造物に | |
登録するよう答申する。 | |||
(国登録有形文化財・建造物) | |||
○ 今市市・日光市・藤原町・足尾町・栗山村の五つの市町村が合併し、新しい | |||
「日光市」が誕生する。 | |||
○ 「足尾銅山の世界遺産登録を考える会」が結成される。 | |||
2007 | 平成 19 | ○ 「足尾銅山の世界遺産登録推進準備検討委員会」を発足させる。 | |
○ 「足尾銅山跡」と「華厳の滝」が「日本の地質百選」に選ばれる。 | |||
○ 足尾銅山跡の「通洞坑」と「宇都野火薬庫跡」が国史跡に指定される。 | |||
(「通洞坑」・「宇都野火薬庫跡」が国史跡指定) | |||
○ 経済産業省は足尾銅山や日光金谷ホテルを「近代化産業遺産」に認定する | |||
○ 「足尾銅山」・「足利学校と足利氏の遺産」が世界遺産、国内暫定リスト記載 | |||
に向けた提案書を文化庁に提出する。 | |||
2008 | 平成 20 | ○ 「足尾銅山を世界遺産に」登録署名者、17,636人を文化庁に提出する。 | |
2008 | 平成 20 | ○ 日光市は平成20年度(2008)、市教育委員会内に「世界遺産登録推進室」 | |
を設置する。 | |||
○ 栃木県は足尾銅山と史跡足利学校などの世界遺産登録を目指す日光、足 | |||
利両市を支援するため、平成20年度(2008)、「世界遺産登録推進室」を県教 | |||
育委員会文化財課内に設置する。 | |||
○ 古河機械金属(株)は、足尾地域振興のため、5,000万円を寄付する。 | |||
日光市は「古河足尾地域振興基金条例」を制定する。 |