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現在の石井街道は明治18年(1885)開通したもので、明治41年(1908)には、この橋の基礎工事に着工しましたが、橋脚の深さが表面から30尺(9.1m)下層部に築く工事は、排水作業などに手間取り、ようやく、大正4年(1915)に木橋が完成しました。材料は県内では見当たらず、主に秋田の杉と欅を用いましたが、僅か15年で腐食が進み、昭和6年(1931)橋脚を4尺(1.2m)嵩上げして、現在の鉄橋に架け替えられました。 その後、清原工業団地などの躍進により、増大する交通量と車両の大型化にともない、石井町の中心部を迂回するバイパスが計画され、昭和49年(1974)新しく新鬼怒橋が完成し、国道123号は、栃木・茨城両県の県都を結ぶ経済・文化の大動脈として重要な役割を担っています。 現在、JR宇都宮駅周辺と清原工業団地などがある鬼怒左岸台地を結ぶルートの、慢性的な交通渋滞を改善するため、新鬼怒川渡河道路の建設に着手しましたが、将来的には新交通システムの導入など、適切な機能分担により、総合的な交通体系を確立する必要があります。 |
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![]() 煉瓦円形ウェルと迫石で補強されたアーチ状開口部を持つ切石積の橋脚 |
新鬼怒橋 道路橋(一般国道 123号) 橋長・幅員:584.25m×(9.25m+9.75m) 形式:上部工 連続合成鋼鈑桁橋10径間 下部工(橋台)半重力式 (橋脚)張出式 第1期工事 昭和49年(1974)完成 第2期工事 平成 2年(1990)完成 |
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![]() 鉄橋完成祝 (平石村郷土史) |
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| 所 在 地 宇都宮市石井町(鬼怒川) 管 理 者 宇都宮市 建設時期 大正4年(1915) 木橋 昭和6年(1931) 現橋完成 用途・目的 道路橋(宇都宮市道3146号線) 規 模 橋長・幅員:559.40m×6.00m 支間割:2×37.731m+13×37.226m 形式: 上部工 下路曲弦プラットトラス橋 端柱垂直 下部工 (橋台) 重力式 (橋脚)円柱式 煉瓦切石造 |
案 内 図 |
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参考文献 |
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| 宇都宮市史・宇都宮市史編さん委員会 平石村郷土史・黒川 今ほか編集委員 清原村郷土史・清原村役場 |
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